Posted by みなこ On 3月 - 28 - 2015 家族で過ごす場所 はコメントを受け付けていません
住宅の中で家族が共に過ごす場所と言えばリビング・ダイニングです。
この空間は住宅内のどの空間よりも居心地が良く、快適性の高い空間にしたいものです。
私の友人宅はそのリビング・ダイニングにこだわりを持ち家造りをしていました。
こだわりは2点。
まず一点目は床面の高さに違いをもたらすことです。
対面式オープンキッチンの前には広々ダイニングが広がります。
ダウンフロアのリビングを設けて、空間は繋がっているのですが緩やかにゾーニングしていました。
家族がそれぞれの空間でそれぞれのことをしていても、互いの様子が分かり繋がりが感じられる間取りになっていました。
リビングをダウンフロアにすることで家族でゆっくりと団らんを楽しめる温かみを感じられる空間にもなっていました。
そして二点目は室内と室外をつなぐことです。
キッチンやダイニングからもそしてリビングからも繋がるテラススペースを設けていました。テラスにも広さがあるため、そこにテーブルやイスを置いていました。
テラスをリビングの延長として楽しむことができるのです。
ここで友人や親戚を招いてバーベキューをするにも最適の場所となるでしょう。
そして重要なポイントはキッチン・ダイニング側からも、リビング側からも行けるテラスとの間に段差なくフラットに繋ぐことです。
段差なくスムーズに行き来できれば小さいこどもから足腰の弱った高齢者まで安心して行き来できます。
室内の空間も、室内と室外の空間も自然に繋げることで居心地の良さや快適性の高められる家になると思います。我が家も新築住宅を建てるので参考にしたいと思っています。
Posted by みなこ On 3月 - 5 - 2015 住宅メーカー選び はコメントを受け付けていません
自分の理想に近い家を建ててくれるかどうかというのは住宅メーカー選びにかかっています。家造りをする際にまず選ばなければいけないのが住宅メーカーです。
我が家も新築住宅を建てることを決め現在話を進めていますが、最初この住宅メーカー選びで随分悩みました。大きく分けると大手ハウスメーカーか地元に密着した工務店どちらを選択するかということから決めました。
どちらにもメリット・デメリットがあります。
大手ハウスメーカーであれば会社としての規模が大きく社会的ブランド力を持っています。家造りのイメージを沸かせてくれるカタログやモデルハウスなどで材料が豊富にそろっていることも魅力です。
また営業や設計、施工とそれぞれの部門でしっかりと人材育成されているのでしっかりしているということもあります。
しかしその反面、自社製品しか売ってくれません。
また宣伝費やモデルハウス維持費などで価格が割高になります。
また会社によっては利益重視で営業が少々強引な部分もあると思います。
地元の工務店の魅力は建築主の希望や都合を第一に考えてくれるということです。
地元での評判を大事にするので施工はもちろんのこと、その後のメンテナンスについても重要視する傾向にあります。
デメリットは会社規模が小さいため不安に感じる人が多いでしょう。
提案力に欠けていると感じる人も少なくないかもしれません。
我が家は大手ハウスメーカーから地元の工務店まで幅広く見学し、話を聞きました。
その中でこのようなそれぞれのメリット・デメリットを知り、地元に密着した工務店を選択しました。理想の家を手に入れられるように現在打ち合わせを重ねています。