思いがけず、自分の部屋を手に入れて大喜びの子供たち。
今までなかなか呼ぶことの無かった友達を家に招くようになりました。
しかも、私が居なくてもおばあちゃんがいてくれるのでおやつも出してもらえるし、おばあちゃんは優しいからお友達にも評判がいいし。
ちょっとジェラシーを感じつつ、いやいや、ありがたく、感謝しています。
そして二人とも自分の部屋に勉強机があることがうれしいらしく、なんと、勉強をするようになりました。
これは一番いい効果&驚きでした。来年は下の娘が高校受験。
上の娘は問題なく就職するとして、下の娘はもしかすると・・・。
なんて思ったりして。まあ、捕らぬタヌキではありますが。
しかし、なんにせよ勉強をするいいきっかけができてよかったなあと思います。
きっかけはどんなところにあるかわかりませんが、何かがあると子供って変わるんだと身をもって感じました。
子供が小学校に上がるからと家造りを決意する人が多いと聞きます。
このタイミングは親に「家を建てよう」と決心させるきっかけになるのでしょう。
そして、子供にとっては一人の部屋をもらうことで「何でも自分でやってみよう」と言う気になったり、勉強をする気になったりと言うきっかけ作りになるのでしょう。
山形で住宅を建てた友人は家を建てたことで家庭の居心地がもっとよくなり家族の絆が深まったと言っていました。
この友人は家の材料つまり建材をアウトレット価格で仕入れて家を建てたので普通よりも安かったそうです。
人それぞれのタイミング。人それぞれのきっかけ。そして日とそれぞれの幸せ。
家がすべてではないけれど、幸せの器と言う言葉は本物のようです。