引越しの日がやってきました。
土曜日の朝からはじめましたが、娘たちは気を利かせたのか、めんどくさかったのか、お友達のお家に出かけていきました。
おかげで以前に泣かれた父親グッズを思いっきり処分できました。
今回は、あとで文句を言われないように、必要なモノは片付けて箱詰めして置くようにと箱を渡しました。
二人とも一生懸命箱詰めしていましたが、教科書等は散乱したまま当日を迎えました。
教科書を私が捨てるはずはないと踏んでいるのでしょうか。
まあ、そういうことだと思いますが。
箱の中に入っていなかった教科書を紐で縛って荷物にしました。
多分、ひもの形がついてしまうのですが、またこれは文句が出るんだろうと思います。
しかし、今回は負けません。
あんたたちが片付けないのが悪い!と怒ろうと思います。
どうなるかはわかりませんが・・・。
大分の中古マンションに住んでいる友人に手伝ってもらい、家具も引越しさせました。
実家の私たちが使っていた部屋に子供たちの部屋をふたつと私の部屋をひとつ確保しました。
これを今まで使っていなかったんだからもったいないなあと思います。
やっぱり帰ってきてよかったんだろうな。
居場所があってよかった、とほっとしました。
ずっと、ずっと、いろいろな想いがあって、
なかなか実家に帰る気になれなかった私ですが、これがいい機会になったこと、ありがたいです。
きれいなキッチン、きれいなお風呂、そして各々の部屋をもらった娘たち。
両親も気を遣うことが増えそうですが、暖かく迎えてくれて嬉しいと思います。
親孝行しないといけませんね。