先日母がキッチンのリフォームを言い始めました。
いくらくらいかかるんだろう。
と思っていた矢先に母が大分の工務店に出してもらった見積書を持ってきました。
工賃込み、全部で80万円。
100万円位するのかと思ったら「ワケアリの掘り出し物なんだって!」と非常に嬉しそうでした。
掘り出し物か。お風呂もそんなのないのかしら。
そう思っていたら母が「ワケアリ商品のユニットバスもあって、洗面化粧台も取り替えた時の見積書を持ってきてくれたんだけどね」と別の見積書を私に見せてくれました。
やった!お風呂も替える気あるんだ。
と心の中で思いながらその見積書を見たとたん、私は「これはもう、ここに帰ってくるしかない」と胸に決めたのでした。
その日の夜、自分のアパートに帰ってこどもたちといっしょに布団の上で転がりながら「あのねえ、おじいちゃんとおばあちゃんの家に一緒に住もうって話になったらどう思う?」と聞きました。
下の娘は「えー!うれしい!」といいましたが上の娘は黙っていました。
返事をしないので気になったのですが、しばしの沈黙の後、「私ね、おばあちゃんちに行くんなら、猫が飼いたいな」
これは交換条件なんでしょうか?
「おじいちゃんとおばあちゃんがいいって言ったらね。」
と返事をしましたが、どうやらこの計画うまくいきそうです。やった。
幼馴染の家はもうすぐ完成。
ちょっと健康を意識した無添加住宅だって。
私も負けずにリフォームの申込をしよう!
明日お母さんと相談して、いつごろ取り付けてもらえるのか、そうしたらいつごろ引越しできるのか考えよう。
新築ではないけれど、少しでも両親に楽をさせることができるかもしれないな。